本体 縦径約1 73ミリ 高さ約10ミリ 共箱 縦約200ミリ 横約200ミリ 高さ約93ミリ ご覧いただき誠にありがとうございます。 この品は寺垣外窯 杉本貞光 先生の作品です。 (杉本貞光 先生 栞から抜粋) 私は昭和10年東京生まれ、信楽で育ちました。大徳寺、立花大亀御老師より茶陶信楽、桃山の名品に迫るべくご示教を賜りましてこの方、穴窯を築き土を探し一生懸命焼き続けてまいりました。器のもつ生命の本質を土とかたり、窯とかたり続けております。 写真では表現しきれない素朴さの中にも凛とした表情を持つ作品です。白く半透明の釉薬と肌色の土のコンビネーションが絶妙で美しいお皿です。 素朴で味わい深いのに、あきのこない斬新さも兼ね備えた銘々皿ではないでしょうか。 お皿の裏には印があります。(写真10) その他、「欠け、割れ、汚れ」など、みあたりません。 以上、私の個人的な感想を記入させていただきました。 この品は自宅にて長期間、保管して参りました。 見られる方により気になる箇所があるかもしれません。 その点ご了承の上お求めください。