1975年12月に製造されたBELL R-T(Road-Trial)のビンテージジェットヘルメットです。 シールド装着用のホックはオリジナルタイプの３タイプ。 サイズは表示が消えており判明ができませんが、現在SHOEIのヘルメットはいつもLサイズを被っており、このヘルメットも同じくらいの大きさです。 シェルは傷だらけで、右サイド下部に「G-YASUDA」とのイニシャルが刻まれています。 ベルトカバーは切れ割れが生じている箇所があったので補修をしており、ベルクロテープを接着しております。 クッションスポンジもそれなりにへたっております。 以上の点を必ずご確認の上、ご購入ご検討頂ければ幸いです。 BELL R-Tとは ・1960年代に製造された500-TXの後継モデルとして1971年～1980年代後半まで製造されたジェットヘルメットです。 ・500-TXに比べてサイズ感は、R-Tの方が横幅サイズが広い、シェル(=鉢部、耳から頭頂部にかけての幅)がやや狭め、という特徴を持ちます。 ・500-TXに比べてシルエットラインは、サイドはスリムで頭頂部はやや厚みがある、という特徴を持ちます。薄過ぎず厚過ぎずの絶妙な美しいシルエットはマニアの間で高い評価を得ています。