顔がユニークで現在のミッキーマウスとは程遠い、ネズミに近い風貌。 これがマニア垂涎の1930年代のミッキーマウス。 頭部に数個の穴が空いているので塩、胡椒入れになっています。 ヴィンテージのミッキーマウスコレクターの私はイギリス在住時の1990年代に手に入れたものです。 当時のミッキー、ミニーの顔は多様なものがあり、ぬいぐるみではディーンラグブックのミッキーマウスが知られていますが、それでもミッキーの顔になると一般に知られているミッキーの顔とは異なり、ディズニーのミッキーマウスがディズニー社のライセンスを受けているにも関わらず、 多様性があったものです。 イギリスほかヨーロッパの国へ日本から輸出された陶器は すでに90年を経過しているので、レアーなものになっています。 大きさは高さでオレンジの耳の方が9センチ。 白い耳の方が8センチになります。 オレンジ色の耳のミッキーの底の部分にはMADE IN JAPAN 白い方は　FOREIGN （日本製です） 2点の出品ですが、ペアーということではありません。 イギリスから里帰りの陶器製ミッキーです。